これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

セミナーに参加してもらうことで2つの効果が確認できます

不登校との向き合い方を問うセミナーや講演の案内が増えてきました。
その中には、営業色が強いものもありますが、
真剣に向き合うべく勉強会が開かれています。
 
主催や講師も数多く存在し、
果たしてどれが最適なのかが分からなくなっている状態。
生徒によっても必要な対処方法が違いますので、
広く知識を得ておいて、
取捨選択する方がいいのだと思っています。
私も案内が来るたびに複数の職員に講演への出席を依頼し、
学んできたことを他の職員にフィードバックしてもらいます
どこかの団体や先生とタイアップする事も考えましたが
1つの方法に偏ってはいけないのかなと思っています。
 
職員のスキルアップにも時間をかけて取り組んでいますが
カウンセラーの講習会にも参加してもらっています
不登校だけではなく、集団行動ができない、
じっとしていられない、他人との関わりができないなど
様々な事例を想定し、その講演にはなるべく参加してもらっています。
 

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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学ぶ事に積極的でなければ務まりませんが、
学んでくる視点が学園のためか?自分のためか?
で、聞こえてくることも書いてあるメモも変わってきます
この講演会への参加を通じて
学校としてのボトムアップ
職員の学校に対する姿勢
 
私はこの2つを目的としています

 

【新版】動機づける力―モチベーションの理論と実践 (Harvard Business Review Anthology)

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