より能動的な人材輩出が通信制高校の未来
通信制高校には様々な人が通っています。
既に働いている人、以前に高校を中退した人、
勉強が苦手で普通の高校では卒業が困難な人、
というのが一昔前の通信制高校に通っている人のイメージ。
その次に、不登校で悩む生徒の方、
発達障害など今の環境では学習が難しい生徒の方などの
進学先として注目されるようになりました。
今では、夢や目標があって最短距離でゴールに向かいたい方、
芸能やスポートなどの活動と
高校での学習を両立させたい方に注目されているのが現在。
今後、通信制で高校卒業は確保し、
その他の時間でより特徴のある体験を積極的に行っていきたい人が通うようになると思います。
海外に行ってみたい、
日本の伝統文化に携わりたい、
既にマンガ家としてデビューが決まっている、
漁業や農業なども経験したい等々
大卒であっても3カ月以内の離職が問題視なれる中、
高校で数々の職業体験を積むことで、
大卒よりも社会人として力のある人材を輩出していく可能性も秘めています。
一昔前のイメージは既になくなっているのです。