これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

学校の資料を取り寄せる最も良い方法

通信制高校を探す場合、学校のパンフレットを自分で取り寄せる事から始めます。
 
沢山の学校が掲載されている一括資料請求サイト、
各学校のサイトから直接申込をする方法、
進学相談会などで資料を集めてくる方法、
などなど様々な方法で資料を取り寄せることができます
 
資料が一括請求できるサイトを活用された場合、
興味のないものや、エリア外の学校も届くことがあります
サイトも商業的な商品の1つですので、
一括請求者には入れて下さいという契約があっても
決して間違った話ではありません
 
確かに楽ですが、
やはり学校の資料を取り寄せるなら、
エリアを限定する、学校を絞るなど、
請求する側の努力も必要かと思います
 
ご自身の進路選択が面倒にならないためにも
過剰な情報で逆に混乱してしまうこのとないように
誰かに相談してから請求してみる
中学校の先生に相談して、先生から取り寄せてもらう
私はこれがベストだと感じています
 

 

ファーストメイクバイブル@Miwonderful (主婦の友生活シリーズ)
 

 

通信制高校生を雇い人手不足解消に!

通信制高校という理由だけで、何か不利益なことがあるのか?
そんな相談をお聞きすることがあります。
親世代からすると、通信制高校にはまだ馴染みが浅いかもしれません。
しかし、現実的に中学校の進路指導で通信制は選択肢に入っています。
既に社会から認められている存在です。
 
通信制高校だから・・・という理由ではなく、
経験がない、浅い、社会的なルールに疎いなど、
アルバイトの面接で少し気にしているオーナーから相談を受けた事もあります。
 
しかし、日中時間のある主婦や大学生、
フリーターを一緒に仕事をする時間が取れるのも通信制高校の魅力。
それは通信制高校だからという理由ではなく、
絶対的に年齢と社会経験が心配というだけの話でした。
 
短い時間でも長期で働く事ができる点や、
仕事を優先した身だしなみや時間管理ができるのであれば、
むしろ喜ばれる存在であることは間違いありません。
 
通信制だからという理由ではなく、
面接での受け答えや印象など、それ以外の課題かもしれません。
アルバイトといえども、先生と面接の練習をしておくことをお勧めします。
 

 

既卒、フリーター、第二新卒の 就活はじめの一歩

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通信制高校を選ぶ

通信制高校を選択するいくつかの理由があります。
 
既に働いているけれど、高校卒業はもう一度挑戦しておきたい
やりたい事があるけど、全日制の高校だと出席ができないので両立できない
不登校を経験して通学や学習に不安がある
などなど
 
生徒と同じ数の理由があると思います
それくらい自分の意思で通信制高校を選択しているのだと思います。
 
自分のあった通信制高校はどこなのか?
公立の通信制高校もありますので、大きくは公立か私立か?
という選択肢があると思います。主に学費の違いです。
 
私立の中では、教育内容に特化した学校が沢山あります
専門科目や部活、この学校ならではの学習内容や支援
一番は人ではないでしょうか?
3年間のお付き合いとなる担当の先生、
職員の人柄など案外大切なポイントだと思います
 
学習面の違いでは、スクーリングの実施内容があります。
一週間の集中スクーリング、分散する形などなど
場所も本校のある地域まで行くのか?
比較的近くにある学校に行くのか?
 
そして一番は先輩だと思います
体験入学で各校の先輩がお手伝いしていますが、

 

やりたいことをぜんぶ実現する方法

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3年生ではなく1,2年生の様子を見てみましょう。
ご自身が入学した時に先輩として在学している1,2年生
一番身近な存在となる先輩達の中で、
1人でも気のあう先輩がいれば安心ですね

通信制高校と高等専修学校の併修という方法

通信制高校で学ぶには様々な選択肢が用意されていますが、
技能訓練校との併修(2つの学校に入学する)という方法もあります。
 
広域制通信制高校に入学する
そして、高等専修学校にも入学する
こんなことが可能です
 
高等専修学校での専門的な学習内容は、
高校卒業に必要な何位としても認められています。
そのため、高等専修学校の授業で高度な専門技術を学びながら、
高校卒業の資格も取得可能となる仕組みです。
 
高校卒業する時点で専門的な技術や資格を取りたい
高校卒業で次にステップアップする道を決めている
既にこの職業に就く事を決めている
などなど、より早くスタートを切ることができる、
そんな方法もあります
美容師や調理師、大工、自動車整備など考えられますね
 
また、学年制という留年のある仕組みでは
学習面に不安のある方にも向いている仕組みです。

 

夢をかなえるゾウ文庫版

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夢をかなえるゾウ3

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退学する前に、転校を考えてみませんか?

通信制高校には普通高校から転校してくる生徒の受け皿ともなっています。
中退せずに、転校する事をまずはお考えいただきたいと思っています。
 
高校を中退してしまうと、
就職や雇用で厳しい現実が待っています。
最終学歴は中卒となるため、
応募ができない求人が圧倒的に多くなります。
それは想像以上です。
 
高校進学率が98%をなった今では、
仕事がしたくても学歴でお断りされてしまう、そもそも応募できない、
できたとしても不安定な仕事になってしまいがちです。
 
当然、中卒でも自立して安定した生活を送る所得を得ている方、
資格を取って活躍されている方がいることも事実です。
しかし、後から高校卒業資格を取るために、
年齢を重ねてから入学される方を見ていると、
必要に迫られる時が来る事も現実です。
 
今通っている高校を辞めたくなる時があるかもしれません。
一時の感情で退学してしまうのではなく、
登校しなくても在籍は確保しながら、
新しい環境を探してみてはいかがでしょうか?
 

 

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

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不登校や進路進学でお悩みの保護者の方へ

不登校でお悩みの保護者の方、
通信制高校不登校や引きこもりがちだった生徒を、
高校卒業まで導いてきている実績が多数あります。
 
自分のペースで学ぶ、
授業も個別フォローがあるなど中学生の頃より、
学びやすい環境があります。
スクールカウンセラーなども充実しており、
学習面と生活面のサポートが行われています。
 
何よりも、そんな生徒を卒業させてきた経験と実績があります。
 
そして通信制高校には時間があります
興味もったことに取組む、
アルバイトをしてみる、
親の仕事を手伝ってみる、
など、社会参加や自分の時間を作ることができます
そこには後ろめたい事は何もありません 
 
保護者の方のご理解とご協力が何よりも大切です。
不登校や進路進学でお悩みの方は、
一度通信制高校に相談してみてはいかがでしょうか?
 

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

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夏休み明け、学校に行きたくなければ・・・

学校に行きたくなければ、図書館へいらっしゃい
これは2015年8月26日鎌倉市図書館の公式ツイッターで呟かれたことを、
朝日新聞が記事にしていました。
夏休みが明ける事が、大きなプレッシャーになっています。
まずは自分の身を守る、学校と家庭以外の場所に行ってみる
そんな行動が大切ですね。
 
図書館、保健室、カフェや公園など
また、適応指導教室や市の施設でも待機場所があります
疲れている時や、追い詰められた感じの時、
正しい判断をすることが困難になります
 
そんな時、まずは一休み
休憩する時間を自分で作ってみましょう
通信制高校やサポート校に立ち寄ってみるのもお勧めします
生徒じゃなくても、入学希望していなかったとしても
通信制高校の先生たちは、同じような生徒を見てきています
きっと、理解して話を聞いてくれると思います
 

 

ブラック校則 理不尽な苦しみの現実

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