会社や学校は生き物である
会社は生き物だと、就職活動の時に教わりました。
学校も同じく、生き物だと思いながら日々過ごしています。
会社は生き物、学校は生き物だとするならば、
生き物の中に入って生きていく方法と、生き物を飼育する方法があります。
どちらを選ぶか?選ばれるか?はそれぞれですが、
学校という職場を運営していくにあたり、
生き物だと言う感覚は毎日実感しています
身近にある学校は、前例踏襲、それほど大きな変化は見られません。
実際は内部で様々な変化が起きていると思いますが
外側から見ていると、去年と同じという段取りに
安心感すら感じてしまいます
百貨店も様変わりしていくように
実は学校も1年間という大きな波の中で
随分と変化をしていきます
一度決断したことは1年間やり続けることとなるので、
決断するまでに時間がかかる事も多いのですが
小さな変化を起こしつつ、大きな変化を達成していきます
卒業生から、私のいたころを変わったというお言葉
先生たちからも、昔と変わったというお言葉を
いただきます
今がベストだとは決して思っていませんが
立ち止まっていたら、忘れられるのが学校運営の怖い所です
変わったというお言葉は確実に生きているという証でもあります
そろそろ、次の1年間を決断する季節となってきました
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