「最小限主義」を読んでみた
空港で衝動買いした一冊
羽田→沖縄までの飛行時間で読み終わる感じでした
文面は端的でわかりやすいので、読みやすく一気読みでした
筆者が同じ北海道札幌市出身という親近感
年齢も近く41歳とあったので、同年代の同郷の方が
このようなライフスタイルを実現した過程に興味を持ちました
物を持たない生活
最小限でも豊かさを感じる生活には「空」と「日光」が必要
服も家電もほしいと思わない
空と日光があれば、幸せで充実した時間を実感できる、とあります
確かに、朝日や夕日を見ることで心が洗われる気持ちになりますし
お金を使わなくても、また使ったとしても空と日光のために使う
そんなライフスタイルが実現できるんだと勇気をもらいました
物欲にまみれた私にとっては斬新で、爽快な一冊
最小限主義。 「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム"の暮らし
- 作者: 沼畑直樹
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本
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フリーだからできると諦めてはいけない
仕事に追われていると、空や日光から遠ざかる毎日なので
満たされない心の埋め合わせとして、「物」や「お酒」「嗜好品」へと
欲求が走ってしまうのであれば、意識的に朝日や夕日を見ること
空を見上げて深呼吸することなどで自分を満たしてみよう
本当に自分が満たされるであれば、ミニマリストとして生きていけるかも
食事は質素に和食
ここが一番ハードル高いかも・・・