吉田松陰を読んで、「脳の強化書」をやってみた
一昨日に紹介した書籍「脳の強化書」をやってみました。
まだ、全てできていないのですが、主人公の「能見はな」になりきって、
自分の脳を鍛えてやるよ!と思い始めた一昨夜。
感情系~新しい事をやってみる
→行ったことがない店に行く
伝達系~定員に話しかける
~その店の定員に話しかける(ほぼナンパでしたが・・・)
理解系~普段読まない本を読む
~未達
視覚系~デッサンをする
~未達
記憶系~暗記の時間を作る
~簿記の勉強でOK
運動系~左手で歯磨き
~虫歯になりそうなので、交互に実施
聴覚系~ラジオを聞きながら寝る
~いつものルーチン
思考系~数字で縛る
~メモに数字を入れるように意識する
意識して実践できているのは、こんな感じ
吉田松陰も言っていました
本を読むだけではいけない、実践してこそ本当の知識
吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉: 志を立てることから、すべては始まる (知的生きかた文庫)
- 作者: 楠戸義昭
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/10/22
- メディア: 文庫
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がんばって、やってみましょう
「まんがで鍛える 脳の強化書」を読みました
アマゾンプライム会員になってから、月1冊無料で読めるので
書店が買うべきか迷った本を読むのにとっても重宝しています
この本も迷っていた本でしたが、読んでみて正解でした
まんがで鍛える 脳の強化書(Business ComicSeries)
- 作者: 加藤俊徳
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: Kindle版
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脳がもっている8つの系統別に鍛え方を解説
筋肉のブラッシュアップのような感覚で読めます
思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系
どうやったら脳を鍛えることができるか?
スポーツジムに行って本格的にやるようなメニューではなく
歌を歌いながら料理を作る
自分の顔をデッサンしてみる
数字でくくる
利き手の逆で歯を磨く
など、日常動作を意識的に変えてみることや
新しい刺激の与え方など、趣味範囲でできることから
脳を活性化させていく方法を紹介
その機能が発達している人が多い職業など
「なるほど~」と思わせてくれるポイントも多い本です
気軽に1時間程度で読み終わるのですが、
やってみたいことを探すのに必ず2度読みすると思います
「会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術」を読みました
今を輝くトップランナー達のコラム集という感じ。
内容はそれほど真新しいものではなく、社会人の基本的なビジネススキルを
わかりやすく、その代表の方に語っていただいたという本です。
- 作者: 藤田晋,安藤美冬,中村貞裕,楠本修二郎,山本由樹,坂野尚子,和泉昭子,村尾佳子
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: 単行本
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自分メモから
今やりたい仕事、立ち上げようとしているビジネスがあるなら企画書として完成させて欲しい → 妄想を具現化させなければ前に進めません!
店長のオススメと言っても食材ロス対策と疑われる。アルバイトが言うと違ってくる。
→ 食材ロスという発想がなかった・・・
日本の会社の平均寿命は18年 → 知識として
個人からお金をもらうのか?企業からお金をもらうのか?
自分のビジネスを考えたときに、どっちがいいのか慎重に考えるべき。
個人の財布の紐を緩めるのは、非常に困難なこと → 確かに
受託仕事では未来がない → そのとおり
気づき、発見、かつて教えてもらったことを呼び戻す
むしろ若者よりも、中堅ビジネスマンが読むべき本か??
「部下を定時に帰す仕事術 」を読みました
社内の研修で使った課題本です
素直に、この人ってすごいなと思ってしまいました
佐々木氏の家庭環境もそうですが、それに負けずに改善していく姿勢
考え方、浸透させてしまうリーダーシップ
全てにおいて学ばせていただきました
部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~
- 作者: 佐々木常夫
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 123回
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私が一番きた言葉は、「部下は設備ではない」
当たり前のことですが、「はっ!」と我に立ち戻った一文です
ワーク・ライフ・バランスの章で説明されていたものですが、
確かに、部下は人だと思っていても設備のような稼動をさせて
しまっていなかっただろうか?そう考えさせられました
当たり前のように仕事を依頼し、報告や成果を求め、規律を守らせていましたが、
設備ではありませんので、当然有限ですし、波も出てきます。
そこまで含んだ上で、この部下を成長させたいと思っていただろうか?
ちょっと心配になりました
また、時間管理はビジネス本でほぼ100%登場するコンテンツですが、
時間予算という言葉は使ったことがありませんでした。
予算という言葉が持つ意味は、「節約」「有限」「決済いる」など
比較的ブレーキがかかる要素も多く、時間に対する意識を高める上で
最高の組み合わせだなと思いました。
自分にとっての時間予算、相手にとっての時間予算
相手の予算をこちらの都合で無駄にしてはいけません
なので、やらないことを決めるのと同時に、やらせないことを決める
この目利きこそがマネジメントであり、上司の役割であると
そんなまとめにつながるかと思います
アマゾンで数百円で手に入ります
価格以上の価値がある内容だったと思いました
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 」を読みました
読書ものの原稿をメインに書いてきています
今まで読んだ本、今読み終わった本の感想を紹介しているのですが、
出張の移動中に読むことが多く、年末年始など自宅にいる時間が多いと、
子供もまだ小さいので、自分の時間はトイレのみ!なんて生活になってしまいます。
今年もスキーやスケート、買い物などあっという間の年末年始で
読みたいと思って積んでおいた本が全く手付かずでした・・・
今更ですが、出張の機内で一気読みした本です
文庫本になってようやく手にしました。
春樹氏の作品はどうしても身構えてしまって、
すぐに手にすることができないのですが、
面白い!世界に引き込まれた!というよりは、
何か考えさせられる、常に何に思い巡らしながら読んでいる
主人公への自己投影が行き過ぎてしまう感じがします
これ読んだあとに、「ノルウェイの森」を探してしまいました
「ちょっとイケてるマネジャーのちょっとイケてる習慣」を読みました
年末年始、いかがお過ごしでしたか?
既に通常運転となっている方も、今日からという方も、
まだまだ休日ダイヤという方も、読書は欠かせないルーチンだと思います。
参考となれば幸いです
ちょっとイケてるマネジャーのちょっとイケてる習慣 (明日が変わる60のマネジメント術)
- 作者: 田岡純一
- 出版社/メーカー: 日販アイ・ピー・エス
- 発売日: 2015/11/16
- メディア: 単行本
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1時間で読み終わりますが、
これといって得られるものがあったかというと・・・
日常の出来事を思い返すきっかけにはなりますが、
イケてるか?イケてないか??という問題ではなく、
マネージャーとして最低限これだけは押させておけというルール本のように思えます
リーダーとして上を目指している方は必要ないです
リーダーになりたい方、なるかもしれない方への入門書です
リーダーになりたくないと思っている方は必読です
こうすればいいんだという「リーダーの役割」が明確になります