これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

就活サイトと出会い系サイト

職員採用にマイナビなどの就活サイトを使います
これは便利ですよね、WEB上で沢山の会社にエントリーして
その情報を見た会社から、そのサイト内でメッセージの交換を行い
顔も分からない状態で面接日を決めて、実際に初めてそこで会う
採用側はサイトに記載されている情報から判断して
会うべき人かどうかを判断する

これって、恋愛や婚活のマッチングサイトと同じ仕組みですよね
出会い系サイトは確かに犯罪の温床でもあり
殺人事件のきっかけにもなったなど、注意喚起がされています
長期休み前には生徒指導で必ず文言に入ってくるワードです

出会い系は相手の身元は不明な場合が多く、また隠す事も多い為
会う事へのリスクは格段に高まりますが
就活サイトは相手が個人ではなく法人であることや
利用するまでに色々と関門があるため、安易に活用することができない
そんな社会的インフラとなった就活サイトには絶対的な信頼があります

でも、顔も知らない人でも会う事に抵抗がなくなると
出会い系で会う事に対しても抵抗はなくなるだとうと思います
採用は見た目で判断されない、採用に対する公平性を担保するという意味でも
ネット上に顔を出さないなど規則やルールが徹底されていますので
就活サイトと出会い系サイトを一緒にしてしまうのは乱暴だと自覚はしています
自覚している事を前提に書かせていただくと
実際に面接で会ってみて感じるのですが、知らない人に会うことに対する
抵抗は格段に下がってきていると感じます
採用する側から見ての印象ですが、生徒を見ていても同じことを感じます

就活サイトで担当者と即ライン交換を行い
ライン上で面接のような質疑応答を行った上で、面接に出向く
一回も電話することなく、本当にその人がそこにいるのかを確認することもなく
WEB情報やラインの話を100%信頼している

就活も恋愛もWEBから始まるものとなった今は
インターネットに対する思想性も昇華してきていると感じました

 

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