これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

先生とは何なのか?と考えさせられた一日

生徒に対して厳しく接しなければいけない場面で、
その厳しい対応ができない職員(先生)が多いのに驚きます
身内の恥をさらしてしまうようですが、
整列をしない、話をやめない、
そんな場面でも生徒に声をかけない職員がいます
気が付いた職員がやればいいのですが、
ある特定の職員だけがいつも大きな声を出していて
自分は関係ないとばかりに、その場から離れる
昨日もそんな光景が見え、残念な気持になっていました

そもそも、その教室にいない先生もいて
教科は教えることができたとしても
生徒指導は苦手という人が多くて驚きます
何のために先生になっているのか?そこから疑問が沸いてきます

先生とは何なのか?
教科を教えるノウハウだけで務まるものなのか?
私は教員免許も持っていませんし、
何も指導できる立場ではありませんが
声を出して生徒を動かすことはできます
生徒や保護者から信頼を得るための努力もしています
それもできない教員免許を持った職員がいます

先生とは何なのか?考えさせられた一日でした

 改めて読みたくなった一冊・・・

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)