これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

面接試験で感じた安定期に向かった感じのする通信制高校

私が勤めている通信制高校では面接試験を行います
新入学だけではなく、転入学も必ず面接試験は行います

昨年と少し面接の質問に対する答えが変わってきた感じがします
まず、保護者の方の反応が変わった感じがします
昨年は子どもから言われて、驚いて、色々調べて、安心して・・・
そんな回答がほぼ100%でした

今年は保護者から勧める、抵抗はない、合っていると思いました
など通信制高校への抵抗がなくなっている実感があります
たまたまそんな方たちが集まったというだけかもしれません
何か証拠となるデータが有るわけでもありません
ただ、個人的な実感値でしかありませんが
肯定的な反応が多くなったという実感があります

それだけ学校数も増えてメジャー感が出てきたというのもあると思います
また、中学校からの情報発信も増えてきたのかもしれません
通信制高校を知ったきっかけも、ほぼ100%授業で資料が配布された
通信制高校についてまとめられたプリントが配られた
そんな回答ばかりで、こちらも驚かされました
一昨年とは全く違う回答です

だからと言って、もう安心という訳でありません
成長期から安定期への成長曲線を描いていく上で
一番きついのが、成長期へと乗り切るタイミングです
これから3~5年程度がこの時期にあたると思います
当たり前になればなるほど、結果が出て当然となります
生き残るにはこれからが正念場なんだと感じます

そんなことを感じた面接でした

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