これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

定員という現実は忘れた頃にやってくる

不登校や学習に不安のある中学生の受け皿として通信制高校の存在があります。
 
公立や私立をとりあえず受けてから通信制を考える
そんな段取りで学習に取り組む指導を行う場合もあります
まずは学習するきっかけ作りとして、
入試という機会を活用して指導を行う
絶好のチャンスであることは間違いありません
実際に結果に繋がった生徒さんも沢山いることと思います
 
昨今の通信制高校への進学希望者は多様性を増してきています
入試が終わったタイミングですと
定員に達してしまい、募集停止という事もありました
入試を待たずに通信制高校への進学を決める
そんな生徒が増えてきています
 
待っていたら入れなかった
そんな事も現実として起きている事を考えると
早めの決断、早めの決定が必要
そんなケースも想定しておかなければいけません
 
私たちの学校でも専門学校や大学への進学
就職活動で応募したいと思っても
定員に達した、募集はもう終わっているなど
チャンスを逃してしまうケースも多々あります
 
学校業では避けられない、この定員という現実
早めの判断と確認作業で避けられるなら
避けておきたい現実です
 

 

 

 

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

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