転校生への就職や進学支援
高校を転校する
その後の進学や就職に不利になるというブレーキは効かなくなったと思います。
実際に進学するにあたっては、転校したからと言って減点の対象となるか?と
言えば全くなっていないように感じます。
むしろ、送り出す側の私たちからすると、
しっかりそこを伝えて、今はこれだけの事ができるようになたっと、
自己PRの素材として活用する事もあります。
メリットとしてとらえている訳ではありません。
これができるのも、その生徒の気質によるという条件がありますが、
転校してきて、そこから本当に頑張ってくれる生徒が数多くいます。
そんな生徒達は、むしろアピールするべきだと思います。
大学によっては、通信制高校はAO出願を認めていない所もありますが、
それは大学側にとってもメリットがあるとは思えません。
むしろ差別的な要因にすら感じます。
就職は少し工夫が必要です。
ストレートな面接を心がけて、何か入れ知恵があるような応答は一切行いません。
転入してくる時、前籍校での出来事を深堀することはないのですが、
就職の面接では、少し深堀して自己分析に役立てています。
案外、人となりを伝える真実が見つかるものです。
そこに自己分析などの要素を加えて、自己PRや志望動機を作っていきます。
それぞれやり方は無数にあります
その工夫が私たちの最も強味であり、得意とするサポート内容であると考えます。