通信制高校への偏見にも戦う義務があると思う毎日
通信制高校の社会的役割が変わってきている実感があります
以前は学校に行けない、学力不振、社会への不適応など
ネガティブな要素の受け皿という印象が強かったと思います
私が高校生の頃は、そのような印象でした
働いているというひいき目があることが前提ですが
実際に通学している生徒は違います
社会的不適応にみられているかもしれませんが
中学校という場所に不適応なだけで
高校や就職・進学した後は、活躍している卒業生も沢山います
中学校に行けないという理由から、中学校までの学習にはついていけないくても
地頭がよく、高校3年間に一気に追いつき追い越す生徒も見てきました
ただ、残念なのは就職活動では、まだまだ色眼鏡で見られること
アルバイトの面接でも普通高校より労働時間を長くとれるはずなのに、
通信制高校というだけで面接に不合格する場面もありました
まだまだ私たちの力不足を実感する瞬間ですが
もう少し時間も必要なのかとも思います
生徒募集で中学校や高校には露出が多くとも
就職や社会一般に向けての情報発信は不足しているかもしれません
まだまだやるべきことが多いと感じる毎日です
私が個人的に尊敬している星野佳路氏推奨の本
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