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通信制高校を卒業するためには、3つのことに取り組みます。
・レポート
・スクーリング
・試験
この3つです
試験はもはや説明不要だと思いますので、レポートとスクーリングについて解説します。
レポートも紙で提出する場合と、
WEBやデータで提出するなど各通信制高校によって取り組み方が違います。
実施する側としては、提出されたレポートは必ず該当科目の教員免許を持った者が行っています。
4択などはOCRなど読み取り機で読み込んで点数を出す方法もあるようです。
このレポートは作成から採点、解のアドバイスまで含めて、レポート学習と言えます。
スクーリングも各校の特徴がでます。
1,2日で回数をこなすやり方、長期長時間かけてでも、
年1回で終わらせるやり方、地方に本校がある学校も多く、
年に一度、北海道や沖縄などで行っているケースもあります。
これは単純に対面授業というだけではなく、そのプロセスに価値を見出し、
準備指導からスクーリングだと意識づけをしていくこともあります。
通信制高校と言っても、学校の数だけ特徴がありますので、選択肢も増えてきています。
こっちの方が卒業しやすそうという発想ではなく、
こっちの方が頑張れる!と言った前向きな選択が必要ですね。