これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

北海道のお土産で調味料を買うならどれがオススメ?

 

北海道は食材の宝庫ですが、何も直接食べるものだけではありません。北海道味覚を自宅でも再現していただくために、食材を購入するのは郵送の手間もあって、ちょっとハードルがたかくなりがち。私は北海道の味覚は、食材も大切ですが、味付けを再現することで北海道を改めて楽しんでいただくことができるのではないでしょうか?そんなお土産店では購入できないけれど、スーパーで売っている調味料をまとめてみます。

 

ジンギスカンのたれ>

ラム肉が手に入るなら、ジンギスカンのたれがあれば北海道をすぐに思い出してもらえると思います。ジンギスカンのたれは2大巨頭が鎬を削る分野で、ベル食品VSソラチという構図。焼肉のたれコーナーには数は少ないものの、しっかりと陣取っている調味料です。個人的にはベル食品に軍配が上がりますが、これは本当に人それぞれの味覚次第。ご当地グルメを楽しみたい方たちには、ぜひこの二大巨頭共に購入して、食べ比べを行っていただきたいお勧めの一品です。

 

<西山ラーメン 生ラーメンスープ>

ラーメンは生めんとスープのセット売りが基本ですが、ご近所スーパーにはラーメンスープだけがバラ売りしているので、麺とスープをそれぞれ購入する家庭も多いようです。食べ盛りのいるご家庭では、麺だけ別に購入しておきたい場合、麺は少量で数多く分けて食する場合はスープ多めのような量の調整が必要な時に便利です。他にメーカーに拘りがあって、麺は安くていいけど、スープだけは西山ラーメンがいい!こんな食通さんにも便利!で、この西山ラーメンのスープですが、北海道でも老舗のラーメンメーカーで1食分だけで200円程度する高級品です(小売価格)。ミソや醤油もありますが、西山ラーメンのミソはぜひご賞味いただきたいです。お土産だけではなく、ご自宅用にもぜひお買い求め下さい!各メーカーのラーメンスープを揃えてみても、かなり楽しい食卓になると思いますよ~。

 

<鮭香る醤油>

これは私たち北海道民でもレアなお醤油です。でもお土産屋さんで見かけるようになってので、きっと購入しやすくはなっていると思います。以前は釧路出張の時に道の駅で購入していたものです。醤油は鰹節で作るものが一般的ですが、これは鮭の鰹節??鮭節で作ったお醤油です。これだけでもレア感ハンパないのですが、鮭の香りがしっかりと感じられるお醤油で、私は肉料理との相性が抜群だと思うんです。お醤油ですので、当然お豆腐とかお刺身にも使いますが、ちょっと普段のお醤油よりも舌の周囲に残る旨味が強い感じがするので、しっかりとした味のあるものとの相性がいいと、勝手に楽しんでいます。

お土産屋さん、お菓子コーナーが人気ですが調味料コーナーもぜひご覧くださいね。

 

<番外編:めんみ>

大手しょうゆメーカーが北海道限定で製造している「つゆ」になります。濃縮タイプが一般的で、3~5倍に薄めて使用します。これ1本あれば何でも使えるのが、北海道民の合理的な所で、麺類は鉄板ですが、煮物やどんぶりにも活用できます。おでんに使っている方も多いのですが、私は卵かけご飯に愛用しています。薄めずにちょっと垂らして食べる感じ。何を食べても同じ味になりがちですが、食材の味を損なわないのがいいですよ~。コンビニでもスーパーでもどこでも手に入る一品です。

 

この他、こんぶや干しシイタケ、煮干しなども売っていますが、北海道は味噌や醤油などの製造は歴史が浅く、九州などにみられる老舗の蔵は存在していません。大手メーカーが中心ですが、北海道限定の商品って実は色々あります!ぜひ、スーパーで探してみて下さい。