通信制高校を選ぶということ
通信制高校に進学する
体験入学のアンケートでは、90%が「親の反対」をチェックします
本人は納得していても、親は反対している
親の意見も分かります
通信制高校では大学受験に対応できない
学力が低下する、
そもそも通学できない人たちの学校
中学生の親世代には、そんな学校に見えているのが現実です
しかし、今の大学受験の真相を見ると
有名大学、難関大学を選ばない限りは推薦かAO入試なので
そもそも学力とは無縁の入学試験となります
普通高校に行っても、それは変わりないことです
個性が特化した子でいることは、対応に困るからという
親の様子がよく分かります
周囲の子を同じことをしてくれていた方が安心する
その気持ちもよく分かります
そんなお父さん、お母さんも社会人となって
何かに秀でている人、個性を持った人の方が活躍している
そんな場面を多く見てきているはずです
声優コースは一生続ける仕事に就けないからと反対されていましたが
そのお父さんが転職歴があるのです
既に仕事をシフトチェンジしても立派にやっていけることを実証しているのに・・・
親御さんの理解を100%得ることは難しいかもしれませんが
それでも通信制高校を希望し、居場所を求める方がいます
そこに存在価値と存在意義があります
通信制高校は必要なんです