「教える技術(チーム編)」を読みました
リーダーとは、その人のキャラクターに依存してきた部分が大きいのですが、
行動科学という理論に基づいた時、そのキャラクターが外される。
誰でも、この方法論を知っていればリーダーといての役割を全うできる。
そんなノウハウがまとまった本です。
<チーム編>教える技術 行動科学で成果が上がる組織をつくる!
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2014/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仲間をほめる、認める
挨拶に名前を添える
長所を見る
声かけは内容より量、記録をとる
ショートミーティングを繰り返す
数字を盛り込んだ具体的な指示をする
報告・連絡・相談でほめる
トータルリワード(成長・承認・福祉・財政・環境など総合的満足)
オープンコミュニケーション
上記が気になったポイントです
最後に筆者の方がライフログを取って自己管理を徹底している
そんなコラムがありましたが、記録が大切なんだと思います
書中にも出てきますが、部下を褒めた回数、話しかけた回数など
記録をとることが大切で客観的に自分のパターンを見つけ改善する
行動科学の元データを自分で作ること
これも大切な技術なんだと思います