これでも通信制高校のキャンパス責任者です

通信制高校で働きながら、通信制高校の課題や気づきなどをアップしています。時々、自分の趣味の読書やマラソン、筋トレ、事業に関することなども記載しています。

GW最終日に届いた退職願い

GWで彼氏彼女との濃密な時間をすごした後、
実家に帰省して浸ってしまった安穏とした時間、
友人知人の活躍を見て、急に奮い立ってしまった時、
様々な背景から退職という選択肢が浮上してきます。

私のGWの最終日の最後の夜に届いたラインが、
新卒からの退職したいので手続きを教えて欲しいというものでした。
まだ事情をよく確認していないので、
何が原因なのか?その経緯は分かりかねますが、
GWは学校職員時代からの鬼門で、
退学者が出てくるきっかけにもなりますし、
会社に来なくなりました・・・なんて連絡が来るのもGWです。

いっそのこと、GWをやめ得てしまって
12ヶ月に分散した方が、どれだけ効率的で、生産性があって、
こんなことに右往左往しなくても済むのにな・・・なんて思ったりもして。

さて、この新卒さんの退職についてですが、
既に意思を固く持ち、説得には応じないとも読み取れるラインの内容。
「意思は固まったので、お話することはありませんが・・・」
こんな書き出しで始まったラインでした。

色々な誤解もあるでしょうから、
何を思い、何を考えているのか?をよく聞いてからと思いますが、
学校での経験上、この手の意思表示は覆ることなないように感じています。
後はいかにソフトランディングさせるか?なんて考えますが、
色々な波があって、乗り越えていくタイプと、
結論ありきで進んでいくタイプがあるとすれば、
波がある方が、乗り越えた時の力は想像を超えていきます。

結論ありきの子へも、時間をかけて理解に努めてはいきますし、
きっと自分の力不足な面があったのかとも思っています。
場合によっては、波乗りタイプの先輩に力を借りようとも思っています。

GW最終日の退職願い
あなたならどうしますか??